おはようございます。
今回は期待値について考えてみました。
続編は難しい
まずは、映画、ゲーム、その他エンタメ作品の続編の難しさについて考えてみます。
なにが難しいかって
期待値
これです。厳密には期待以上の作品を創ることです。
例えば1作目で大ヒットし、この作品は面白いと認知されます。
そうすると続編は自ずと期待されるわけで、次のハードルが上がります。
その上がったハードルを乗り越えなくてはなりません。
1作目と比べて難易度が上がるわけです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
2作目まではなんとか乗り切れても、3作目で酷評を受けることが多いのは、
パンパンに膨らませた期待値を上回ることができなかったからです。
ナンバリングタイトル出すのなら、それ相応の覚悟が必要だ(`・ω・´)
だから続編は難しいんだな!(勝手に納得)
あっ、でも前作を上回らなくとも、その作品らしさ、コンセプトが守られているだけで安心するってのもある。
特定のコンテンツの熱狂的なファンってそういうものなのじゃないのかな。
例えば私はテクモの零シリーズが大好きなのですが、
前作を上回るまではいかなくとも、とにかく最新作が零らしさを守った状態で出てくれるだけで嬉しいですね。
ということで、コエテク様PS4で新作出してください!(切実
期待値だらけの世界
あと期待値って日常生活の色々な事に当てはまりますよねぇ。
例えば、ヤンキーが良いことをすると、すごく良いやつに見える。
はい期待値٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
普段の期待値が低すぎて、少し良いことするだけでとてつもなく良い人に見えちゃう。
ほんとそういうの嫌い。コツコツ頑張ってる人の方が絶対良い!
こういうのギャップ萌えっていうのですかね。
逆に、真面目な青年がちょっと悪いことをすると、その人の本質を見てしまったかのように好感度が下がる。
普段の期待値が高いからそういうことになるんだよな。
他にも、知り合いにお土産をあげる時などに
「つまらないものですが・・・」
って言うことがあるけど、完全に期待値を応用したテクニック。
もらった本人は
「なんだつまらないものかー、期待せずにいよう」
と思い、とことん期待値を下げて・・・からの高級チョコ餅とかだったら嬉しさ倍増ですよね。
(なんだよ高級チョコ餅って)
あとお年玉あげる時に「少ないけど・・・」って言うのも期待値操作ですね。
このように、期待値をうまく応用することで、低コストで相手を喜ばすことができるのじゃ。
夫婦における期待値
相手に期待しすぎると、期待した行動をとらなかった時にイラつく。
そういうストレスを感じる人も世の中にはいる。
私もたまにそういうのある。人間だもの(みつお)
例えば、妻が夫に
(私はご飯を用意したから皿洗いはしてくれるでしょ。タスク配分的に考えて)
と心の中で思っているとする。
そこを忖度(そんたく)できるかどうかが、いい夫かどうかの分かれ道!!
しかし、夫は見事に妻の期待を裏切る( ◠‿◠ )
妻は口には出さなかったとしても、心の中に憎しみ貯金をする。
これらは口喧嘩の時の引き出しにされるかもしれない。
いや、確実にされる。(経験有り)
相手が期待しているかどうかを察する力がないと夫婦生活はたぶんうまくいかない。
期待するから落胆する。
だから初めから期待しないって人もいるけど、
私はできるだけその方法には頼りたくないですね。
それはなんだか悲しいですから ∩^ω^∩
やるとしても、それはもう最終手段だと思ってます。
期待されると成長できる
期待されるのは嬉しい反面、プレッシャーもある。
期待に応えられなかった時の、相手のリアクションを想像すると辛い。
乗り越えると喜びがあり、そしてまた期待値が上がる。
期待される者は成長し続けないといけない。
「その人の期待に応えたい!」
それが人を成長させるのかもしれませんね(^。^)