皆さんは普段どのようなチャットツールを使用しておりますでしょうか。
今回は、過去に3つのチャットツールを使ってきての私の感想を簡単にまとめます。
これから使おうと思っている方のお役に立てれば幸いです:D
(いずれのツールも最低2年以上使っています。)
LINE
一応今も使っていますが、使用頻度は低いです。
メリット
・一般ピーポーまで普及しているので、仕事外の友人などを手軽にグループに誘える。
・特定のレスに対しての返信が出来る(ごめんなさい最近知りました)。ジャンプすることも出来る。
デメリット
・電話番号が必要なので抵抗ある人もいるかも。
・既読機能が全ての悪の根源。メリットよりデメリットが多い気がするぅ~
→ あんた見てるくせになんで返信しないのよ!!!
→ 見たかどうかは当人のタイミングで知らせれば良くないすか?
・レスの編集ができない(削除は出来る)。
・自分だけが確認できるスレッドが無いので、下書きをLINE上でやり辛い。
→ 途中で間違って送信しちゃうし、送信しても編集できないし・・・
・文字装飾がほぼできない。
→ デコ文字って装飾なんですかね。
chatwork
今は使っていません。
メリット
・特定のレスに対しての返信ができるので、何に対しての返信なのかが明確。ジャンプすることも出来る。
→ 散らかっているグループでも話題を追いかけるのに便利ではあったが、Slackのスレッドはもっとスマートに解決できる。
・自分だけのグループがあるので、テスト送信できる。
・タスク管理機能がある。
→ が、簡易的なタスク管理なら良いかもしれないが、ガチなプロジェクトならプロジェクト管理ツールを使いことが殆ど(RedMineやBackLogなど)
・文字装飾が出来る。
デメリット
・グループ内で沢山の人が別々の事を話し始めると会話が錯綜する。
→ Slackではスレッドがあるので散らからないぞ!
・無料版だと14グループ(蓄積型)に参加した時点で、それ以降グループ参加ができなくなる。(ここ深刻)
Slack
常にブラウザに常駐しています。毎日使っています。
メリット
・「スレッド」という仕組みがめちゃくちゃ便利!Slackを使う理由はここにあると言っても過言ではない。
→ スレッド内にメッセージを埋めたくなければ、このチェックを付けて投稿すれば良いです。
・レス毎にURLがあるので、指定したレスを相手に伝えやすい。
・レス毎に付与できるリアクションが便利!
→ 「了解です」「承知しました」「確認しました」「既読です」などの意思表示をスタンプ1つで済ませられるので、手間もかからないし、チャンネル自体を汚さない。
・自分だけのチャンネルがあるので、テスト送信できる。
・デザインが綺麗・・・ってのもメリットですよね?
・文字装飾が出来る。
デメリット
・ワークスペースを作ってメンバーを招待する・・・という流れがちょっと面倒くさい。
→ Slackアカウントを持ってない人には作ってもらうことから初めてもらわないといけないしね。
→ 例えるなら、Slackのワークスペース=会社 だとしたら LINE・chatwork=フリーランス
・無料版だと検索範囲が直近10,000件のメッセージしか検索できない。
→ 小規模で使う場合はこれでも十分。
→ 課金すれば全てのメッセージが検索できるので、サーバーには残っている。
・LINE・chatworkは特定のレスに対して「ジャンプ」できたが、Slackはできない。その代わりに、スレッドとメッセージリンクURLを使う。ちょっとめんどいかも。
【おまけ】メール
入社1,2年は毎日のようにメールを打っていた思い出があります。
チャットという便利なツールに出会ってしまったら元には戻れませんね。
もちろんセキュリティが気になる会社さんもあるとは思いますが、それ以上の利便性がチャットツールにはあると私は思います。
(チャットツールに課金しとけば、情報漏洩したときに堂々と損害賠償の請求ができるんじゃないでしょうか)