こんにちわー
今日はゲームデザイナーになるための訓練法のご紹介です。
私はGD目指しているわけじゃないですけど、
個人開発でゲームを作る者としては全く関係のない話ではないと思っています。
といいながら、今回は偉大なゲームデザイナーである 桝田省治 さんの著書からの引用になりますw
「漫画でもアニメでもゲームでも、本当にあったことでも、自分で思いついたことでもなんでもかまわない。OOとXXは似てるとか、ダジャレですらかまわない。面白かったこと、驚いたこと、腹が立ったこと。 とにかく気持ちが高ぶったことを、毎日三つでいい。日記代わりにメモしておけ」 一年で約千件、十年続ければ多感な少年期の情緒を網羅する一万件のネタ本の完成だ。 引用元:ゲームデザイン脳 ―桝田省治の発想とワザ― 149P
ネタを常日頃からストックするってホント大事ですね。
ネタの引き出しの数が多いほど、面白い企画の出せる確率も上がるのではないでしょうか。
私の場合はEvernoteにネタノートみたいなのを作って、感情が動かされたものをメモっています。
あ、でも最近更新頻度低いなぁ(笑)
おそらくしばらく続けるとネタが尽きる。尽きたところから力尽くで探す自分なりの方法も身につく。あるいは自分の気持が動くパターンを発見できる可能性も高い。これは自分の感性を客体視する能力だ。いずれもプロには必要な能力だと個人的には思う。 引用元:ゲームデザイン脳 ―桝田省治の発想とワザ― 149P
自分の好きなものをメモしないでおくと、「なんとなく好きだなぁ」止まりだと思うんですけど。
リストにすると「好きだ」と明確に定義することができて、そういう意味で自分を客観的に見ることができますね。
で、いざ何かを生み出す際に過去の引き出しからの組み合わせとかで、新しいものを生み出せるようになるんじゃないやろか。
以上。短いですがご紹介させていただきました(o・ω・o)
ゲームだけに使える話ではなくて、いろんなコンテンツに対して使える訓練法だと思います!